リベ大の両学長がほぼ毎朝、YouTubeライブで家計管理の情報を発信されています。
目指せ小金持ち山!ということで、みんなが小金持ち山(純資産5,000万円)へ到達できるよう、両学長が山の案内人に!
まず、小金持ち山に登るためには家計管理が必須です。
家計管理は管理するものを必要最低限にします。シンプルで見える化することが家計管理のカギとなります。
それをかなえるのが、家計管理の9つの装備品。
両学長が案内する小金持ち山に登るべく、装備品リストで装備をととのえましょう!
小金持ち山の装備品リスト
小金持ち山への案内人、両学長の装備品リストはこちら。
1.自分用のパソコンを持つ
2.楽天コンボ or SBIコンボを契約
3.不要なクレジットカード・銀行口座を解約
4.マネーフォワードMEを契約&口座連携
5.支出のキャッシュレス化
6.メールアドレスをGmailへ集約
7.1Passwordを導入してパスワード管理
8.LINEの不要な連絡先をブロック
9.スマホから不要なアプリを削除
それでは順番に装備品について解説していきます。
装備品1.自分用のパソコンを持つ
両学長おすすめのパソコンはM1チップ搭載のMacBook Air。新品を価格コムで購入されることをおすすめされています。
MacBookなんてパソコン上級者が使うものと思っていましたが、パソコン初心者ほどMacBookがおすすめだそうです。
パソコンを持っていない人、家族用のパソコンしかない人、5年以上前のパソコンを使っている人は購入しましょう。
パソコンは家計管理に必須の装備品。
パソコンは空母で、スマホはパソコンの子機!という例えがとてもわかりやすいです。
装備品2.楽天コンボ or SBIコンボを契約
両学長がおすすめしている楽天コンボとSBIコンボ。
コンボとは、『ネット銀行+ネット証券+クレジットカード』この3つの組み合わせをいいます。
楽天コンボ:楽天銀行+楽天証券+楽天カード(ノーマルカード)
SBIコンボ:NEOBANK住信SBIネット銀行+SBI証券+三井住友カード(ナンバーレスカード)
両学長が実際に使われているのは楽天コンボ。
どちらか迷う場合は、楽天コンボがおすすめです。
装備品3.不要なクレジットカード・銀行口座を解約
必要なクレジットカードと銀行口座だけを残し、その他は解約しましょう。
また、ポイントカードも捨てます。
レジでポイントカードを探したり、ポイントを使うか貯めるか判断したりするのに、脳は無意識に疲れます。
ポイントカードをなくすことで脳の判断回数を減らすことができ、財布も脳もスッキリします。
装備品4.マネーフォワードMEを契約&口座連携
家計簿アプリ『マネーフォワードME』をインストールしましょう。無料のアプリです。
マネーフォワードアプリと口座情報やクレジットカード情報の連携が不安だと思う人もあると思いますが、その心配はいっさい不要。マネーフォワードは上場企業で、情報の取り扱いは厳重です。そもそも、マネーフォワードアプリにメールアドレス以外の個人情報やパスワードの入力をすることはありません。
マネーフォワードで家計簿をつけ始めると、手書きの家計簿は古代のツールだったと実感できるでしょう。
装備品5.支出のキャッシュレス化
支払いに現金はサヨウナラ!
クレジット決済やデビット決済でもOKですが、
日常的な決済は『QUICPay』と『iD』がおすすめ。交通費の決済は『モバイルSuica』がおすすめです。
QUICPayはスマホをかざすだけで決済できるのでお会計がとてもスムーズ。支払いが現金だと、家計簿に抜け漏れが起こりやすくなりますが、キャッシュレス化することによって漏れがなくなります。
支払いも家計管理もラクになるし、まさに一石二鳥です。
装備品6.メールアドレスをGmailへ集約
Gmailはとっても優秀な無料メール。迷惑メールのフィルター機能が抜群です。見た目も広告がなくスッキリしています。
キャリアメール(@docomo~など)やyahoo!メール、ホットメールなどを使っている人は、Gmailへ集約しましょう。
この作業が苦痛に感じるほど大変な人は、これを機に、利用しているサービスの断捨離をしてみましょう。
装備品7.1Passwordを導入してパスワード管理
1Passwordは、あらゆるサイトのログインIDやパスワード、クレカ情報、運転免許証番号などを一括管理してくれる便利なアプリです。
マスターパスワード1つを覚えておけばよく、IDやパスワードなどのメモ書きが不要に。ログインに失敗する時間のムダやストレスともサヨナラです。
ちなみに、Appleの全社員が1Passwordを使っているそうです。
装備品8.LINEの不要な連絡先をブロック
企業の広告や宣伝、LINEのメッセージに溜まっていませんか?クーポンを目的にお友達登録したままになっている公式LINEがあったりすると思います。
連絡を取りたい人以外、連絡先をブロックしましょう。必要な連絡しか来なくなると、スマホが静かになる人も多いのではないでしょうか。
装備品9.スマホから不要なアプリを削除
小金持ち山に登るには、不要なアプリも削除しましょう。家の断捨離をするように、アプリも断捨離。
両学長のスマホ画面はアプリが少なくてとてもスッキリ。
本当に必要なアプリを削除してしまっても、アプリはすぐに再イントールすることができます。一度、スマホの画面を整理してみましょう。
両学長の小金持ち山へ登る装備品リストまとめ
両学長がおすすめしている小金持ち山へ登る装備品リストは、山登りにふさわしく、かなり身軽にしてくれます。実践してみて、かなりスッキリしました。今までよけいな物に囲まれていたんだなぁと実感。
よけいな荷物をもっていては、小金持ち山には到達できませんよね。余計な口座やポイントカード、不要な情報などは手放し、便利なツールは活用したいです。