たびーのブログ

子供2人育児中の母による節約・貯金などのブログです

家計簿が続かない人におすすめ!お金を貯める方法は結局コレ

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みなさんは家計簿つけてますか?というか、続きますか?私は家計簿が続かないタイプの人です(汗)。家計簿は一切つけてなかったですが、昨年、1年間で50万円貯めることができました。

3日坊主の飽き性で、これまでいろんな家計簿を試してきたけど、ことごとく断念。大学ノートを何冊ムダにしてきたことか・・・。2~3ページ書いては飽き、また新しくノーを更新してみたり、スマホなら続くかも!と思ってレシートを撮るだけで家計簿が記録されるアプリをインストールしてみたり。

けっきょく、どんな方法を試してみても、続かない人は続かないみたいです(笑)。

でも、家計簿が続かない人は、無理につけなくったっていいんです!家計簿が続かない人にむけた、おすすめのお金の貯め方をご紹介しますね。

家計簿が続かない人におすすめの貯金方法

なにをやっても家計簿が続かない人!家計簿が続けられないから貯金ができないわけではないんです。目からウロコのお話がありますよ。

実は、家計簿をつけていなくても、貯金をしっかりしている人は多いんだそうです。というか、もっとも多いパターンというのが、「家計簿をつけていないし難しい分析はわからないけど、とにかく無駄なものを買わず、オーソドックスな節約方法については一通りやっている」という人。

このタイプの人は、家計簿をつけていないけど、それでも貯金残高は順調に増えていっているそうです。

なので、家計簿が続かない人におすすめなのは、とにかく気になるムダづかいを省くことです。家計簿をつける、つけないよりも、無駄遣いを削ったり節約術を実践したりする方が、お金は確実に貯まります。

 

貯金上手な人の家計簿は2タイプ

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貯金上手な人には、2タイプの人がいるそうです。

まずは、家計簿をしっかりつけて、お金のつかい方の問題点を把握し、最短コースで節約ができる人。世のなかの主婦は、みんなこのタイプだと私は思ってました。

でも、このタイプの人は、実はかなりの上級者だそうで、その分、数は少ないらしい。

もう1つのタイプの人が、先ほどお話ししたように、家計簿をつけないで、無駄なものを買わず節約術を一通り試している人。

貯金上手ではありませんが、私が実践していたのは、後者の方にあてはまるようです。家計簿は続かないのでつけていなかったし、そもそもつけるつもりもなかったんですよね。開き直ってました(笑)。

とにかく無駄なモノを買わない。私のなかでのムダは、高価な化粧品や、着るか着ないかわからない服。衣類はほぼユニクロ。しかも、週末限定価格を待って、必要最低限をまとめ買い。飲料だって、お茶や水の持参が基本スタイルです(笑)。

 

おすすめ手抜き家計簿術でお金を貯めよう

節約とかムダなものを買わない!そんな基本のキを今さら言われても・・・という人のために、せめて分析とか目標設定をするための、手抜き家計簿術を3つご紹介します。

これなら「無理なく続けることができそう」というものがあれば、ぜひご検討ください。

 

1.レシート見るだけ家計簿術

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用意するものは、1週間分のレシートと蛍光ペン、電卓。

レシートを捨てずにとっておき、集まったレシートを1週間に1度、読み返します。そのとき、「これ勢いで買ってしまったなぁ」「買わなくても良かったのに」と思ったものに、蛍光ペンでマークして、1週間分のマークした合計額を計算します。

たったこれだけですが、ムダを認識できるようになり、消費行動がかわります。

 

2.通帳眺めるだけ家計簿術

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月に1回、銀行通帳の記帳をして、じっと眺めるだけです。最初は、ざっと6か月分眺めてみましょ。

不要な引き落としや、不明な引き落としなどありませんか?これ、削れるかも!という項目もあるかもしれませんね。

私の友人は、携帯の契約時につけた有料オプション(1か月目だけは無料)を、1か月後に解約するのを忘れ、気が付いたときには8万円以上のムダになっていました。悔やんでも悔やみきれいない、落ち込んでいました。

 

3.家計簿アプリの利用

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私は家計簿アプリさえ続きませんでしたが、紙の家計簿が続かない人でもアプリだったら続けられるかも!という人もいるかもしれません。

家計簿アプリの魅力は、隙間時間におこなえるところ。私は数日間続けることができましたが、ちょっとした待ち時間などに入力していました。

自分の銀行口座やクレジットカードなどと連携するので便利なのはメリットですが、セキュリティに関する考え方が自分の考えとマッチするアプリを選んでみてください。

それでは、おすすめの家計簿アプリをご紹介します。

 

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【MoneyFoward】:クレジットカードやインターネットバンキングのアカウント情報を登録しておくと、自動的に家計簿が記録されるアプリ。

クレジットカード決済がメインで、データの連携に抵抗がない人向けです。

私はこれを使ってましたが、携帯のEメールアドレスを登録していたので、このマネーフォワードをインストールした日から、迷惑メールが届くようになり迷惑しています。

迷惑メールが届いてもいいように、Gメールやyahooメールなど、無料メールで新しいアドレスを作成してからインストールをおすすめします。

レシートを撮影したらデータ化してくれるのが便利でした。でも、私はレシートの撮影さえ面倒になり、お蔵入りです(笑)。

 

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【Dr.Wallet】:レシートを撮影すると内容を読み取り、データ化してくれるアプリ。人力による直接手入力でデータ化しているそうで、読み取り精度が高いと評判のようです。

レシートは分析して入力者をバラバラにすることで、レシートを登録した個人を特定できないようにしているらしい。

 

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【Zaim】:日本最大級500万人が利用するとされる家計簿アプリの王道。レシート読み取り機能もあるが、人力の入力ではないらしい。

 

家計簿をつけること自体に意味はない

家計簿が続かない人は、「家計簿をつけないと!」という気持ちがストレスになっていたりしませんか?雑誌の特集とかでも、家計簿をつけるのが前提で当たり前みたいになっているような。

でも、家計簿って、つける→続ける→分析する→改善策を考える→改善策を実行→貯金ができる、という流れで初めて意味をもちます。

なので、家計簿をつけること自体に意味を持ちません。家計簿が続かない人はとっとと開き直って、ムダのない生活を一緒に目指しましょう!という私はまだ、自分に合った家計簿のつか方があるんではないか?と未練がましく家計簿に挑戦しています(笑)。