たびーのブログ

子供2人育児中の母による節約・貯金などのブログです

通帳分け2冊で貯金成功!通帳の分け方と貯金の仕方3つのルール

f:id:snns1029:20180328115719j:plain

貯金を成功させるために、通帳を分けたほうがいいのかどうか?そもそも正しい貯金の仕方って?我が家は母子家庭ですが、通帳を2冊使い分けることで少しずつ貯金ができるようになりました。通帳分けは貯金成功の第一歩です。

そして貯金の仕方には3つのルールがあります。それは『通帳を分ける』『お給料日に貯金する』『予算を守る』です。それでは詳しくみていきましょう。

貯金の仕方:通帳分けでラクラク貯金

f:id:snns1029:20180328120820j:plain

貯金をする方法で一番簡単なのが通帳を分けること。通帳の分け方は、支払用と貯蓄用の2冊に分けます。基本的にはこの2冊があれば十分。

支払用と貯蓄用の通帳を分けることで、自動的にお金が貯まっていく仕組みができあがります。貯金やお金に関する本を何十冊と読んできましたが、貯金が上手な人は、『貯まる仕組み』をしっかり持っているそうです。

また、貯蓄専用の通帳をつくっておくことで、いくら貯まっているのか一目瞭然。貯金額を把握しやすいのもメリットですね。

 

貯金の仕方:お給料をもらったらまず貯金

f:id:snns1029:20180328121414j:plain

通帳を2冊に分けたら、次に重要なのが、お給料日に行動すること。お給料をもらって最初の行動が人生を左右する、といってもいいかもしれません。

我が家の通帳分けは、M銀行が支払用、Y銀行が貯蓄用。支払用の口座は、お給料が振り込まれる口座でもあります。お給料日には必ず銀行へ行き、クレジットカードの支払いや生命保険など確定している支払金額だけを残しておき、あとは全額引き出します。正確には、思いがけない引き落としに備えて1万円は常に支払口座に予備のお金として入れています。

引き出したお金は、1か月分の計画をもとに振り分け、貯金はY銀行の貯蓄用口座へ入金。お給料日に先取りで貯金することが、貯金成功へのポイントです。

 

赤字に備えた通帳分けの仕方

f:id:snns1029:20180328122345j:plain

毎月黒字が出ればいいですが、そんなにうまくはいかないのが現実ですよね。我が家の場合、自動車の任意保険を年払いにしているので、5月にドカンと保険料の支払いがあったり、車検費用が2年に1度必要になったりします。学資保険も年払いのものが1つあります。

こういった月々に支払いが発生しないけど、まとめて大きな支払がくるものは、確保用の通帳をもう一冊作成すると、ダンゼン!管理がしやい。年払いだったり大きな支払いのものは、月々に按分して毎月コツコツ準備するようにしています。

後々に決まっている支出に対して、計画的にプールしていなかった若かりしころは、支払の月にヒヤヒヤすることもありました。貯蓄専用の口座へ一緒にしてしまうと、引き出すクセがついてしまって、せっかく貯まっていた貯金に「ちょっとだけなら・・・」「またすぐに戻すからいいか」と手をつけてしまう習慣がついてしまいます。

貯金と意識づけってとても関係が深く、通帳を分けることでそれぞれの口座に対する認識も分けることができますよ。

 

通帳に書き込めば管理がラクチン

我が家の貯金通帳は、蛍光マーカーでのマーキングや書き込みが多くあります。確保用の通帳には、何の支払いのために入金したのか、どういった目的のために出金したのかをメモしています。家計簿をつけなくても、通帳で管理ができるのでとても楽ちんです。

 

貯金の仕方:予算を守る

f:id:snns1029:20180328122247j:plain

月々の予算を立てるときは、お給料日を基準にして予算立てをすれば考えやすいです。経験上、カツカツの予算を立てるととんでもないことに。決めた予算が守れないと、それがすごくストレスになりるし、結局、貯金に手をつけるしで最悪の事態になったことがあります。

予算を立てるときは、少しゆとりを持った予算立てが必要です。少しというのは、だいたい収入の1割程度。これを自由資金とし、何につかったとしても浪費とは考えず、生きたお金と考えるようにしましょう。

 

まとめ

私は結婚生活で貯金が底をつき、通帳の貯蓄額は文字通りゼロ円となりました。母子家庭となった今の方が、貯まる仕組みがしっかりとできあがり、コツコツと貯金できるようになりました。

貯金の仕方で「絶対にコレ!」という決まった方法はありません。あなたに合った、あなたが続けていける、自然に貯金のできる仕組みをぜひ作ってみてください。その方法の1つとして、通帳分けは取り組みやすい貯金の方法だと思います。これで、夢や目標を実現させていきたいですね。