裸のマッチョライオンであるリベ大の両学長に出会い、我が家の家計に激変が起こりました。
家計の見直しや節約といえば、食費や電気代などをこまかく削り、ポイントやクーポンを駆使してお得感を出す。
そんな感じだと思ってました。
ところが。
目のつけどころが全然違っていました。
もっと見直しが必要なところ。
その1つが『住宅ローン』です。
両学長のYouTubeライブを聴いていた人が、実際に住宅ローンの借り換えで600万円お得になったそうです。
家計管理で住宅ローンの借り換えなんて思いつきさえしませんでしたが、学長のYouTubeライブをきっかけに住宅ローンの借り換えを検討しました。
それでは住宅ローンを借り換える方法や、両学長の住宅ローンの借り換えで失敗しない交渉方法を解説していきます。
両学長の住宅ローン借り換えと金利交渉の方法
住宅ローンを他の銀行で借り換える前に、借り入れしている銀行で金利の引き下げを交渉してみてな!
とリベ大の両学長はおっしゃっています。
そこで、銀行に金利の交渉をするときに必要なのが他の銀行の金利。
いきなり「金利を下げてほしい」と銀行にお願いしても、取りあってもらえないことがほとんどだそうです。
そこで、両学長は『モゲチェック 』で住宅ローンの比較をしたらええで!と紹介されています。借入中の住宅ローンがいくら安くなるか、無料で比較できる便利なサイトです。
実際にモゲチェック をやってみたところ、5ステップの入力でわかりやすく簡単でした。
ちなみに、入力項目には『借入中の金利』『残高』『住宅ローンの返済はいつ終わるか』入力するところがあります。
借入中の金融機関から、半年に1回送られてくるハガキ『返済計画表』を見ながら入力し、数秒で結果がでました。
ランキング形式で借り換えおすすめの金融機関があり、我が家専用のメリット早見表もわかりやすかったです。
ちなみに、1位はauじぶん銀行。金利0.298%でした。あまりの金利の低さにビックリ!
両学長は、この金利を対抗馬に、金利引き下げの交渉をするんやで!とおっしゃっています。
ちなみに、金利交渉の台本はこちら。
「そちらの銀行で現在、住宅ローンを借りている〇〇と申します。借り換えを検討しているのですが、〇〇銀行では〇〇%の金利で住宅ローンを借りることができて、メリットがありそうなんです。もし可能であれば、そちらで金利の引き下げを検討いただけますか?」
と、他の銀行へ借り換える雰囲気で、かつ礼儀正しく交渉します。
「ネットバンクに金利は勝てませんが、今の金利を◯%まで下げさせていただきます」と借入れ中の銀行が提案してくれれば交渉成功です。
金利引き下げできなければ借り換えてしまう
他の銀行へ住宅ローンの借り換えをすると、手間はもちろんのこと、事務手数料もかかります。
でももし、借入中の銀行が「金利引き下げはできません」と一点張りな場合、そのまま他の銀行へ借り換えてしまいましょう。
みんなポイ活とかこだわるのに、ちょっと先に落ちてる1,000円は拾わへんよね〜!と両学長。
仮に、他の銀行へ借り換えるメリットが20万円だった場合、借り換えにかかる手間と、その20万円を天秤にかけてみます。
20万円稼ぐことと浮かせることは同じことです。数日の借り換え作業で20万円浮いたらお得ですよね。
住宅ローンの繰り上げ返済ができる人はやってしまう
まとまった資金がある人は、住宅ローンの借り換えを検討するよりも、繰り上げ返済で一括返済するのがおすすめです。
今後支払う予定だった利息がまるまる浮くので、大きなメリットがあります。
また、住宅ローンがなくなると、貯める力にブーストがかかり、お金の貯まるスピードが早くなります。
なによりも、空が広く感じるような解放感が得られるのだとか。気持ちも晴れ晴れしそうです。
住宅ローン控除がつかえる人は、住宅ローン控除の期間が終わってから一括返済するのがおすすめです。
住宅ローン控除は税金面で大きなメリットがあるので、積極的に活用したいですね。
住宅ローンの借り換えを検討して
我が家も住宅ローンの借り換えを検討しました。
結果、太陽光のローンを繰り上げ返済しました。笑
住宅ローンは金利が変動の0.786%で、もともと高くはありませんでした。
利息返金というシステムのある金融機関のため、それを含めて考えると、借り換えのメリットはゼロでした。
なので、「借金するんじゃねー!」という学長の言葉を胸に、太陽光ローンの繰り上げ返済をし、気持ちが軽くなったことは言うまでもありません。