シングルマザーなな子のブログ | 調停離婚と母子家庭

平成28年11月、無職の旦那と調停離婚をし、息子1人のシングルマザーとなりました。調停離婚の手続きの方法やコツ、シングルマザーになってからの児童扶養手当など申請についてブログで詳しく紹介していきます。これから離婚や母子家庭について考えている人のお役に立てれば幸いです。

DVシェルターに入るには?精神的DVはダメ?入所条件とは?

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経済的DVや精神的DV、殴る蹴るの暴力夫、モラハラ夫などさまざまな理由でDVシェルターに入りたいと考えている女性がいるかもしれません。早くこんな夫から逃げたい。誰か助けてほしい。もちろん、夫でなくとも、彼氏などのパートナーという場合もあるでしょう。

今回は、そんな人のためにDVシェルターに入るにはどんな条件が必要なのかお伝えしたいと思います。

また、DVにはいろいろなケースがありますが、実際にパートナーから手をあげられていない精神的DVや経済的DVなどでもシェルターに入所できるのか?という入所条件を実体験からお話します。

 

DVシェルターに入るには緊急性が必要!

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DVシェルターに入所する第一の条件として、緊急性があるかどうかが問われます。つまり緊急性とは、今すぐ避難しなければならないような身の危険があるかどうか?です。緊急性がなければ入所することは難しいということです。

 

私が体験したDVシェルター入所の経緯

ここで私がDVシェルターに入ることになった流れをお話しします。私がDVシェルターに入所したのは、最終的には警察から避難したほうがいいと言われたからでした。

私の元夫は、生活費を渡さない経済的DV、大声で怒鳴って威嚇、私のことを酷くダメ出しして侮辱、壁を殴る、蹴るなどを子供の前でもしていました。これだけでは正直、シェルターに入所することにはなっていなかったのかもしれません。

直接殴られたり蹴られたりしたことはありませんでした。

でも、元夫は私を突き飛ばしたことが2度ありました。吹っ飛ぶって、まさにこういうことかと今は冷静に思い出します。ドアに激突。ドアのガラスが割れなくて良かった。倒れこむ私に威嚇しながら詰め寄る元夫。本当に身の危険を感じました。いつか刺されるんだろうな、そう思っていました。

直接、私の身体に手をあげたのはこのときと、あとは玄関まで引きずられ、投げ飛ばされたときの2度です。かすり傷程度で大きな怪我はありませんでしたが、これが“暴力”とみなされ、警察が介入することとなりました。

 

経済的DVや精神的DVでは入りにくい?

最近増加傾向にある経済的DVや精神的DVですが、これらのDVではシェルターに入所するのが難しそうです。お金を渡さなかったり、暴言を吐いたり、大きな声で怒鳴ったり・・・これらは確かに立派なDVですし、DVを受けている人は本当につらいことと思います。私も経験しました。

しかし、これらによってDVを受けている人に、今すぐ身に危険が起こりそうかどうかといえば、“NO”と判断されるでしょう。

 

DVシェルターに入所できるDVは警察が介入できるレベル

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DVシェルターに入れるかどうかを判断するのに、警察が取り合ってくれるかどうかが判断の一つになります。経済的DVをおこなう夫やモラハラ夫、この段階では警察は取り合ってくれません。民事に介入できないのが警察ですよね。

では、どうなれば警察の出番となるのか?それは、“暴力”がおこなわれたかどうかです。投げる、突き飛ばすなどももちろん立派な暴力です。顔をこぶしで殴られたり、蹴られたりされていなくても、手をあげれば暴力となります。

sin-mama.hateblo.jp

警察に相談するにはどうすればいい?

では、パートナーの暴力を警察に相談する場合どうすればいいの?ということですが、警察といってもお住まいの近くの交番や駐在所で相談しても取り合ってくれないケースがほとんどです。

“実際に暴力を受けている”という相談は、あなたのお住まいの市の警察署の“生活安全課”に相談してください。生活安全課がDV担当の課となります。

 

心配はいりません!生活安全課は優しいです

警察といえば怖そうだし、相談するには勇気が必要と思われるかもしれません。もちろん、生活安全課には怖そうな警察官もいらっしゃいますが、DVの相談は親身に話を聞いてくださる女性が対応してくださいます。

私は3市にまたいで生活安全課にお世話になりましが、市によっては男性が対応してくださるところもありました。見た目は怖そうでも、非常に親切な方たちばかりでしたよ。

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DVシェルターへ入所を考えているなら

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シェルターへの入所を希望していたり考えたりしているなら、まずは市のDV相談の窓口へ相談してください。“DV相談支援センター”等、そういった名前で相談窓口が設けられています。

そこで、相談に乗ってもらいながら、これからどんな対応をおこなっていくのか具体的な指示がおこなわれます。「そんなことで電話してこないでください」なんて言われません。

 

DV相談の窓口へ電話してみましょう

私が初めてDV相談の窓口に電話したとき、とても勇気がいりました。流血するようなDVはないけど、電話してもいいのかな?でも、助けてほしい。藁にもすがるような思いで電話しました。

DV相談の窓口へ電話すると、まず氏名や住所をきかれます。そして現状をきかれ、どんな状況なのか客観的に判断してもらえます。

私がまず指示されたのが、警察の生活安全課に電話して『110番登録』をすること。これが全ての始まりでした。そこから急激にいろいろと展開し、結果DVシェルターへ入ることになりました。

 

一人で悩まず公的機関を巻き込んでください

一人で悩んでいても何も始まりません。インターネットでいろいろ検索しても、答えは見つからないかもしれません。時間が過ぎて、苦しさが増すだけかもしれませんよね。

電話でもいいですし、直接市役所へ行っても構いません。私はもっと早く行動していてもよかったな、と思ったほどです。

なかなか友達や両親には相談しづらいことですよね。今の現状を変えるには、まず専門機関であるDV相談窓口に相談することが、一番の解決策となるかもしれません。